ついさっきまで家族の周りをうろうろしていたのに、
相手をしてやらなかったら、突然姿を消したあじゅ。
どこに行ったんだろうと、本箱の前を通りかかったら、
キーンと射すような視線を感じた!
本箱の上にあじゅがいる!!!
この本箱、200センチの高さを誇り、わが家で一番高い家具。
さすがのあじゅでも登れまい! と、思っていたのに…
あわててカメラを取って来ると、
奥に隠れちゃった。
あじゅ~~と呼ぶと、
前に出て、見下ろす。
"なあに?"
危ないから降りようよ~
手を差し出すと…
"え、ここで遊んでくれるの♪"
ちょいちょい。
こらー! こんなところで遊んだら転落しますよ!
さ、降ろしてあげるからおいで~
下で遊ぼうよ!
ちょいちょい。
"ぼく、もっとここにいるー!"
いまなら、降ろしてあげるから~おいで!!
ちょいちょい。
まったく言うことをきかない。
もう!! 捕まえようと、手を伸ばすと…
"絶対、降りない!!"
くるっと背を向け、奥に引っ込んでしまった。
あじゅは意地っ張りだから、降ろしてと鳴くまでは知らん顔しとこ~っと。
しばらくして…
ドッスーン!! 床に何かのぶつかる音。
見に行くと、何食わぬ顔で足にスリスリするあじゅがいたのでした…
よく独りで降りたね! SOSを発信するかと思ったけど…でも2メートルは怖いなぁ。
応援ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿