つい立てでガードしても、もはや何の意味もない。
最近は、こんなふうに湯沸かし器から落ちる水を飲んだり、
コトコト煮物の鍋のすぐ脇にうずくまったり…
目が離せない。
昨夜、いつもよりきつく叱ったら、
かなりびっくりしたようで、あわてて逃げていった。
いつもなら、また何食わぬ顔でのこのこやってくるのだが…
ねえ、あじゅが見あたらないんだけど…すねちゃったのかな?
すると、パパが指差したのは…
パパの脇に頭をうずめたあじゅ。
あ、そんなとこに居たんだ!
同じ色の服着てるから、わからなかったよ…
"せっかく隠れてたのに…教えないでよぉー"
あ、お尻丸出しで隠れてたんだ~笑!!
"だって、ママすごい顔して怒るんだもん…こわかったー"
"ママ、まだ怖い顔してる…"
あじゅが、危ないことばっかりするからでしょ!
台所はコワーいところだっていつも言ってるのに、
言うこと聞かないから怒られるの!!
ちょんちょん。
"ねぇパパ~、助けてよ~"
そりゃー、言うこと聞かないあじゅが悪いよー。
"えっ…。だって、同じ色の仲間じゃなかったの? 助けてくれると思ったのにぃ…"
……。
"ねえ、この色のお洋服、かっこいいよね♪ あったかいよね♪"
う、うん…
"じゃあ、今度怒られたら、助けてくれるよね!?"
たまには、あじゅの心配をせずに料理したいーっ! それにしても、最近はパパがあじゅのシェルターになってる気がする…苦笑。
応援ありがとうございます。
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