猫じゃらしを振るパパを、じーっと見つめるあじゅ。
一生懸命振り続けても、
向こうの部屋から見てるだけ…
じーっ。
痺れを切らして、振るのをやめると、
すっとリビングにやってきて、
こたつの陰から様子見する。
けれど、またパパが振っても見てるだけ。
もーう!! いいかげんにしてよ!
パパが猫じゃらしを置くと、
今度はパパの目の前の物陰から、猫じゃらしを注視。
"早く、はやく! 振って~ "
今度はいっこうに振ってくれないパパに、
痺れを切らしたあじゅは、パパの前を横断。
こたつの向こう側からアピールする。
"ねぇ、振ってよ~"
けれど、パパはすっと立ち上がってしまった。
"えー、パパ、行っちゃうの?"
あじゅが、ちっともかかって来ないからね。
今日はもう、おしまい!
最近のあじゅは、跳びかかるタイミングをじっと待つので、なかなか遊びが始まりません。
応援ありがとうございます。
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