怒涛の24分間

またまた姉貴です。
今回の帰省の一番の目的は、あじゅのシャンプー。
晴天に恵まれた昨日、“あじゅと一緒にシャンプー”作戦決行しました。

AM 8:00 姉貴、めずらしく早起き。あじゅがまだ朝のパトロールをしていることを確認。
AM 8:50 姉貴、濡れてもいい格好に着替える。
AM 9:00 お風呂のシャワーを38度にセットする。
AM 9:03 洗面器にお湯を張り、シャンプーを泡立ててスタンバイ。
AM 9:05 ベランダでパトロールに勤しむあじゅ捕獲。
AM 9:06 あじゅ、お風呂場へ連行される。写真を撮るママに助けを求める。

AM 9:07 あじゅの願いもむなしく、シャワーをかけられ、濡れネズミになる。
AM 9:08 ビショビショのあじゅに登られ、姉貴まで濡れる。

AM 9:09 あじゅを下ろし、シャンプー液をつけて洗い始める。
AM 9:10 姉貴、またしても泡まみれのあじゅに登られ、シャンプーの道連れになろうと腹を括る。
同時刻 　ママ、あじゅの手の長さに感心する。

AM 9:11 姉貴、あじゅを肩に抱き、自らシャワーを浴びる形であじゅを洗い流す。
AM 9:12 あじゅ、姉貴の肩を乗り越え、背中へまわる。
同時刻　 ママ、あじゅのしっぽの細さに笑う。

AM 9:13 今度はあじゅを風呂の蓋の上に下ろし、お腹側のシャンプーを丁寧に洗い流す。
AM 9:14 姉貴、あじゅの信頼を完全に失い、シャワーをかけようとすると全身で抵抗される。

AM 9:15 あじゅを抱きかかえ、仕上げに足のシャンプーを流す。
同時刻　 なされるがままのあじゅは、姉貴への呪いの言葉を心のなかで唱える。

AM 9:16 あじゅ、ママに連れられ、リビングでタオルドライ開始。
AM 9:17 全身ズブ濡れの姉貴、お風呂の片付けをして、洋服を着替える。
AM 9:20 姉貴、着替え終わってリビングへ戻る。

AM 9:21 あじゅ、憎き姉貴を発見し、ベランダに逃走。
AM 9:25 あじゅ、ご機嫌をとるかのようにしつこく話しかけてくる姉貴を、完全に無視。

AM 9:27 姉貴、あじゅに見向きもされず、落ち込んで退散。
AM 9:30 ほぼ完全に乾き、フローラルブーケの香のフワフワあじゅ完成。

あじゅのシャンプーは毎回大変ですが
今回も洗う方は心身ともに疲労困憊しました。
なにより悲しいのは、あじゅのためのシャンプーだったのに
あじゅから完全に嫌われてしまったこと。
ここ数日、色々貢物をして、点数稼ぎをしてきたのに
それも全部あっという間に文字通り水の泡。
これからは、賄賂はシャンプー後に小出しにしようと心に決めた姉貴でした。

☆おまけ☆
シャンプー中に姉貴の背中で踏ん張っている時のあじゅの手。

姉貴、流血です。


シャンプー直後にベランダで寝転がるのはやめてください、あじゅ君…皆様、文字が多くてごめんなさいby 姉貴






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