緊急地震速報

一昨日から
真冬に逆戻りしたような寒い日が続いていますが
それでもヒーターをつけた部屋は暖かかったらしく…

あじゅ君、タワーのベッドでおやすみの準備。

体勢を整え…

ベッドの角に顎を乗せ

おやすみなさ～い。

で…
過保護な家族は、あじゅにフリースを2枚かける(笑)

それから1時間ほどして
今度は家族が寝る準備を始めると…

ん?　
何か視線を感じる～

タワーの下から覗いてみると…

あじゅと目が合った。
あ、起こしちゃったかな?

ごめんごめん。 もうすぐ寝るよ。おやすみなさい。
寝ているようでも
家族の気配はしっかり感知しているんだね。

…と、ここまでは普通の夜だったのですが…

午前2時を過ぎたころ
突然、携帯の緊急地震速報が鳴りました。
まったく初めてのことだったので、呆然としていたら
数秒後にグラグラ…
あ、地震だ!
そう思うより早く、あじゅがタワーから転げるように飛び出し…

あっという間に、走り去って行きました。
ほんの何秒かの出来事。
そして、あじゅの去った後には、おしっこの跡が点々と…

はっきり強い揺れを感じたのは
2005年3月の福岡県西方沖地震以来のこと。
今回のあじゅの行動を見て
いざというとき、あじゅと一緒にどう行動したらよいのかを
きちんと考えなくては…と思いました。

被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
あじゅは、しばらく出てきませんでした。







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