降りるのが怖い

廊下で片づけをしていると、ふと視線を感じた。
振り向くと
畳んで立てかけておいた、つい立ての上にあじゅが…!!

尻尾はぼんぼんに太く
背中の毛は逆立っている(笑)

"ははーん 、あじゅ君、怖くて降りられないのかな～?"

真剣に困っている様子～(笑)

"そんな顔しても、降ろしてあげないよ～"

斜めに立てかけただけのつい立ては
ちょっと動いただけで、グラグラ揺れる。

けれど、助けてもらえないと悟ったあじゅは…

手のひらを目いっぱい広げ
そろそろ、こわごわ降りたのでした～


行きはよいよい、帰りはこわ～いあじゅの冒険です(笑)







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