夕方の青空を背景に…

網戸を開けて

『あじゅ君、おうちに帰ってくださ～い』

明るいけど、もう6時。

夜ですよ～

何度か呼ぶと

ようやく腰を上げ

のび～をしながら見張り台を降りる。

いくら待っても、おひさまは出てこないから!

いいから、早く入りなさい。

虫が入っちゃうでしょ…

ゆっくり、じらすようにお部屋に入ったあじゅ。

そのまま窓際のラグに座った…orz

午後6時の青空を背景に、イカ耳の猫。

日がどんどん長くなっている。時間の感覚がなくなるのも無理ないかな?




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